『PRODUCEX101』制作陣、メール投票集計ミス謝罪…順位の変動なし

안보라미 2019.07.25 16:20

24日、『PRODUCEX101』の制作陣は「メール投票に関連して騒動を起こしたことについて、心から謝罪する」と公式立場を発表した。

制作陣は「『PRODUCEX101』は、去る19日の生放送でデビューしたメンバー11にを発表し、事前オンライン登場数に生放送のメール得票数を合計した個別最終得票数を公開した。放送終了後、制作陣は一部の練習生の得票数の差が同一である点を知り、確認した結果、Xを含む最終順位には異常は無かったが、放送で発表された個別最終得票数を集計および伝える過程でミスがあることが見つかった」と明らかにした。

続いて「ミスがあった点を説明する。生放送中の投票集計を担当していた制作陣は、得票数を集計した後、各練習生の得票率も計算して最終順位を複数の方法で検証した。し


かし、再度順位を検証する過程で得票率を小数点第二位で四捨五入して換算した数字が生放送で伝えられた。その過程で順位の変動がなかった事を再度お伝えする」と説明した。

最後に「『PRODUCEX101』を応援し投票に参加してくれた全ての国民プロデューサーと練習生および関係者に再度お詫びする。今後は同一の問題が再発しないようメール投票システムおよび集計過程のプロセスを補う。今後、制作陣はさらに公正で透明な番組制作のために最善を尽くす」と伝えた。

これに先立ち、番組終了直後に視聴者は『PRODUCEX101』の制作陣が視聴者の投票を反映させずにメンバーを選抜した疑問を持たれていた。選ばれたメンバーの得票数差が29978と言う、一定した数字が繰り返されていたからだ。1位と2位、3位と4位、6位と7位、7位と8位、10位と11位の得票数差が全て29978票だった。

こうして視聴者の批判の声が高まる中、ハ・テギョン議員は24日、自身のFacebookに「『PRODUCEX101』投票操作事件は一種の採用不正であり就職詐欺だ。投票結果操作が確実だ」と主張する文章を投稿した。

これに、一部のファンは『PRODUCEX101』のジン・サンギュ名の委員会を作り、法的対応を準備している。

[写真提供:Mnet]
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