キム・ムヨル×アン・ソヒ主演『メモリーズ』、300万ビュー目前で話題に
俳優キム・ムヨル、アン・ソヒ主演の映画『メモリーズ』が、公開後話題になっている。
『メモリーズ』は、夢を記憶する特別な能力を持つイラストレーター ヒョノ(キム・ムヨル)が、夢が入ったメモリーチップを通じて忘れられない夢の旅行に出発する物語を描いたファンタジー作品だ。
キム・ジョングァン監督は「『メモリーズ』は、メモリーチップをテーマに展開するのが課題だった。魅力があった」と明らかにした。続いて「記憶を保存する装置があることと、記憶というテーマを持ってストーリーをおもしろくできないかと考えた」と付け加えた。
監督が話すように、同映画のテーマは新鮮だ。現実なのか夢なのか分からない神秘的な映像美も合わさった。ここに、キム・ムヨルとアン・ソヒの初共演も実現した。二人は初共演にもかかわらず、シナジー効果を発揮した。
キム・ムヨルは「とても良かった。集中力があってびっくりした」として「俳優としてたくさん反省し、再び考えるきっかけになった」とした。
これに対しアン・ソヒも「映画の中で(キム・ムヨルと)たくさんくっついている場面はない。しかし、(キム・ムヨルは)撮影現場にほとんどいた。私もまた、助けを受けて撮影ができて感謝した。良い記憶だった」とコメントした。
一方『メモリーズ』は、インターネットを通じて25日に公開された。現在、300万ビューを目前に話題を集めている状況だ。
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