イ・ミンホ主演『ザ・キング:永遠の君主』、SBSでの放送が決定
俳優イ・ミンホ、キム・ゴウンが主演を務める2020年上半期放送予定の『ザ・キング:永遠の君主』が、SBSで編成されることが確定した。
関係者は12日、キム・ウンスク作家の新作『ザ・キング:永遠の君主』がSBSで放送されることを発表した。
先日、放送権販売契約をSBSと締結した同ドラマは、テレビチャンネルで放送された後、制作会社スタジオドラゴンのコンテンツ流通戦略により、OTTなど多様なプラットホームで次々と公開される予定だ。
スタジオドラゴンはこれまで、『青い海の伝説』や『黄金の私の人生』などさまざまなドラマを地上波放送会社に販売し、最近もMBC『春の夜』やSBS『医師ヨハン』をリリースするなど競争力のあるコンテンツ制作会社として影響力を拡大している。
スタジオドラゴンの関係者は「既存の放送会社に制作費の一部を投資してドラマを作り、IP(知的財産権)を所有するのと違い、スタジオドラゴンは自らの事業力でコンテンツを企画制作して、放送局、OTTなどプラットホーム別に放送権を販売する戦略」としながら「オープンプラットホーム政策により内部流通チャンネルにしばられず、コンテンツ別の最適なプラットホームを選択して事業成果を最大化する」と明らかにした。
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