ジェシカの所属事務所、中国マネジメント会社との紛争についてコメント
少女時代の元メンバー ジェシカが、中国のマネジメント会社との法的紛争について所属事務所を通じて直接立場を明らかにした。
所属事務所は22日、公式コメントを通じて中国のマネジメント会社との法的紛争に関する立場を伝えた。
所属事務所は「ジェシカの中国での活動代価が一切未納になっており、支給を一方的に中断し始めた」として「その後、中国のマネジメント側が問題解決のための調整を望んだので、円満な解決のために調整を臨みながらも滞った代価を支給することを要請したが、逆に中国マネジメントは2016年10月、突然契約解約を通知してきた」と明らかにした。
続いて「滞った代価を支給して譲渡契約を継続する意思を表明すれば、円満に合意して紛争を解決する意志があったが、中国マネジメントは2017年に突然、当社の譲渡契約解約が不当だと主張して巨額の違約金、収益分配金などを返還しろとの内容で仲裁申請をし、当社が先に契約に違反したという不当な主張をした」と説明した。
さらに「中国マネジメント社の主張はすべて譲渡契約終了を理由に、当社側のせいにするために急造したことに過ぎないということは明白だ」として「当社とジェシカは仲裁委員会の誤った仲裁判定により、韓国での仲裁判定および執行手続きまで至った点について非常に遺憾に思い、中国マネジメント社が仲裁判定にともなう韓国での執行承認申請にまで至ったことに対して非常に当惑している」と付け加えた。
記者:ユン・サングン
写真提供=キム・チャンヒョン記者
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