f(x)、メンバーの契約終了で事実上の解散へ
ガールズグループf(x)が、デビューして10年で各自の道を歩むことになり、事実上グループ解散となった。
所属事務所の関係者は5日、「アンバー、ルナとは契約が終了し、クリスタルは契約期間がまだ残っている。ビクトリアとは新しい方式の協業を議論中」と明らかにした。
これに先立ち、アンバーは1日に自身のInstagramを通じて「今日でSMエンターテインメントとの契約が終了した。今後もさらに熱心にさらに熱情的なアンバーになるよう、最善を尽くす」という文を残してSMエンターテインメントとの契約終了を知らせた。
その後、ビクトリアも自身のWeiboに「SMとともに歩んだ10年に感謝する。私たちは今後、新しい方式で歩いていく」として契約状況に変動があることを示唆していた。
f(x)は、メンバーのソルリ(チェ・ジンリ)が脱退した後、2016年に発表した『4 Walls』以降、約3年間の長い空白期間を過ごした。その後、先月3日に日本で開催された“SMTOWN LIVE 2019 IN TOKYO”ではビクトリアを除くアンバー、ルナ、クリスタルの3人がステージに上がり、話題になった。
直接的な解散には言及していないが、ビクトリアの中国活動とアンバー、ルナの契約終了により、f(x)はデビューから10年で事実上解散することになった。
記者:コン・ミナ
写真提供=ホン・オンジン記者
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