ヘリ、ドラマの最終回を前に「作品に出会う前より成熟した気持ち」

원숙경 2019.11.15 08:53





女優ヘリ(イ・ヘリ)が、『チョンイル電子 ミス・リー』の放送終了所感を伝えた。

14日に最終回を控えているtvN水木ドラマ『チョンイル電子 ミス・リー』は、チョンイル電子が突然不渡りの危機に陥り、末端社員の経理イ・ソンシム(ヘリ)が一夜にして代表に拘束昇進し、会社を救うために仲間と現実を耐え忍ぶ物語を描いたヒューマン オフィスドラマで、中小企業の現実をリアルに映し出した。

劇中、イ・ソンシム役を演じたヘリは、新社会人からベテラン会社員までさまざまな年齢層の視聴者から共感を得て、大きな反響を呼んだ。職場の不合理な制度に疑問を持ったり、これを克服しようと努力する彼の姿は視聴者に癒しと感動を届けた。

彼女は「ソンシムが成長する姿を演じて、私もまた自分の知らない世間を知ることになり、この作品に出会う前より少し成熟した気持ち」としながら「立派な先輩たちと共演し、いつもソンシムをかわいがってくださる仲間のおかげで私にとってとても幸せな思い出になったので、視聴者にとってもこのドラマが記憶に残るように願う」と愛情あふれる終了所感を伝えた。

記者:ハン・ヘソン
写真提供=Creative group ING

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