カン・ドンウォン、『半島』のキャラクターについて「悩みの次元が違った」
俳優カン・ドンウォンが、映画『半島』の中のキャラクターについて言及した。
23日午後、ソウル市内で映画『半島』のスペシャル舞台あいさつが開催された。
この日、カン・ドンウォンは「『半島』は、大変な時期に公開された勇敢な映画と記憶されると思う。私が出演した映画の中で海外で初めて大々的に公開される映画なので、それも記憶に残る」と話した。
彼は「私個人的には本格的に大人の演技に入る初めての映画だと思う。40歳になったある瞬間から『私はもう少年ではないんだ』という気がした。もちろん男性は歳を取っても子供のような一面があると言うが、多くのことに責任を負わなければならなくなる。職業的にも自然にそうなると思う。すべての作品に責任感を持つというが、今回の作品のキャラクターが唯一悩みの次元が違った」と説明した。
続いて「『世界で一番いとしい君へ』の場合は、子供の父親だった。もちろん子供の父親の役を何度か演じたことはある、まだ少年のようだったり、若い青年の感じだった。『半島』の中のジョンソクは、初めて本当に成人男性に近いキャラクターだと感じた」と伝えた。
一方『半島』は29日にラオス、30日にデンマークでも公開がスタートする予定で、全世界の劇場街に活力を吹き込むと期待される。
記者:カン・ミンギョン
写真提供=イ・ドンフン記者
(c)STARNEWS