防弾少年団、ビルボードホット100チャートで1位の快挙
トップアイドルグループ防弾少年団(BTS)が、韓国歌手として初めてビルボードホット100チャートの1位獲得という偉業を成し遂げた。
ビルボードチャートは1日、公式Twitterを通じて「防弾少年団の新曲『Dynamite』が、2020年9月5日付のビルボードホット100チャートで1位になった」と公式発表した。
歴代の韓国歌手が同チャートで1位になったことは一度もない。これまでの最高記録は2012年にPSYの「江南スタイル」が記録した7週連続2位であり、防弾少年団は「ON」で4位を記録したのが最高順位だ。
これにより防弾少年団は、ビルボード200チャートに続きビルボードホット100チャートの1位も手にして名実共に最高のK-POPグループとなった。
ビルボードは今回の1位に関して「防弾少年団が、ホット100チャートで初週1位になった」と伝えて「初週のストリーミング回数が3390万に達して、8月27日までに30万ダウンロードを記録し、8月30日までのラジオでのオンエア回数だけで1160万に達した」と付け加えた。
一方防弾少年団は“2020 MTV Video Music Awards”において「Dynamite」の舞台を初公開し、4冠を達成した。
記者:ユン・サングン
写真提供=Big Hitエンターテインメント
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