BTS、グラミー受賞ならず「ありがたく幸せ…言葉に出来ない経験」
防弾少年団(BTS)がグラミーアワード受賞に失敗したが、それにも関わらず「言葉に出来ない経験」と明るい笑顔を浮かべた。
防弾少年団は15日、公式Twitter等にグラミーアワード受賞発表を共に見守ってくれたファンに向けた挨拶を投稿した。
これに先立ち、防弾少年団は15日午前4時(韓国時間)グラミーアワードプレミアセレモニーが公開したグラミーアワードベストポップデュオ/グループパフォーマンス受賞候補に名前を上げたが、残念ながら受賞に失敗した。防弾少年団は2020年8月に発表した「DYNAMITE」で候補に上がり、レディー・ガガとアリアナ・グランデの「Rain on me」等と競争したが、授賞者はレディー・ガガとアリアナ・グランデの「Rain on me」が獲得した。
ジミンは「この時間まで一緒に(受賞を見守ろうと)してくれてお疲れさま。応援してくれて感謝する。おかげで言葉に出来ない経験をした。心からありがたく幸せだ」と明かし、ジョングク(チョン・ジョングク)は「毎瞬間、共にしてくれて本当に感謝し、送ってくれる愛情と応援に必ず応えたい」と伝えた。
他のメンバーも「今年はもっと一生懸命に駆けよう。ARMY愛している」等の書き込みでファンとコミュニケーションを取る様子を見せた。
一方、防弾少年団はこの日の午前9時からスタートした「第63回グラミーアワード」の授賞式に韓国のか主として初めて舞台を披露する予定だ。
記者=ユン・サングン
写真提供=ビックヒットエンターテイメント
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