2AM、音楽番組出演で“名品バラードグループ”の実力発揮

안보라미 2021.11.08 13:43



2AMがカムバック初週に多方面で活躍し、“名品バラードグループ”の底力を誇示した。

2AMは4日のMnet『M COUNTDOWN』を皮切りに、 5日にKBS『ミュージックバンク』、6日にMBC『ショー!K-POPの中心』に出演し、ニューミニアルバム『Ballad 21 F/W』のダブルタイトル曲「近くにいて知らなかった」と「さよなら」を披露した。

7年ぶりに完全体で舞台に上がった2AMは、モダンで洗練されたスーツスタイリングでより一層成熟した姿を見せ、今の季節にぴったりの美しい声と感性でステージを満たした。

特に、2AMはお互いの目を見つめながらハーモニーを合わせるなど、チームワークあふれるハーモニーを作って感動を呼び、一層繊細になった表現力と自然な表情演技で見る人の没入度を高めた。

最初のタイトル曲「近くにいて知らなかった」はパン・シヒョクの自作曲で、近くにいて大切さを知らなかった人への懐かしさを歌詞に込めた。

2番目のタイトル曲「さよなら」は、2AMを制作したJ.Y.Park(パク・ジニョン)が作詞、作曲した曲で、愛する人から突然別れを告げられた瞬間の複雑な気持ちを表現した歌詞が印象的だ。

2AMのアルバム『Ballad 21 F/W』が特別な理由は、彼らが7年ぶりに完全体でファンの前に立ったことにある。自分たちが一番得意なバラードジャンルでカムバックした2AMは、アルバム発売と共に音源チャート1位を獲得したのに続き、収録曲全曲をチャートインさせた。

タイトル曲「近くにいて知らなかった」は、発売8日目の現在もbugsのリアルタイム音源チャートで上位を維持し、下半期の歌謡界バラードブームをリードしている。

記者:イ・ドクヘン
写真提供=文化倉庫

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