カン・ドンウォン、『ベイビー・ブローカー』で“カンヌ”リベンジ
俳優カン・ドンウォンが、ついに“カンヌ国際映画祭”のレッドカーペットに上がる。2020年に『新感染半島 ファイナル・ステージ』が“カンヌ国際映画祭”の公式選定作として名を連ねたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって同映画祭に行けなかったリベンジを果たすことになった。
是枝裕和監督の初の韓国映画演出作『ベイビー・ブローカー』が14日、“カンヌ国際映画祭”のコンペティション部門に公式招待された。
そんな中、ソン・ガンホは、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナ、IU(イ・ジウン)、イ・ジュヨンらトップスターが同映画祭に招待され、関心を集めている。
特にカン・ドンウォンは今回の作品を通じて2020年に同映画祭に出席できなかった悔しさを晴らすことになった。彼は「皆が心を込めて撮影した作品なので、このようにうれしい知らせを聞くことができ、とても意味深く感謝している」として「“カンヌ映画祭”に続いて公開も控えているので、観客たちと一緒に過ごす瞬間がいつになく楽しみだ」と感想を伝えた。
一方『ベイビー・ブローカー』は、6月に公開予定だ。
記者:キム・ミファ
(c)STARNEWS