防弾少年団 テヒョン、「Sweet Night」がSpotifyで2億7000万ストリーミング突破
防弾少年団(BTS)のテヒョン(キム・テヒョン)の自作曲「Sweet Night」がSpotifyで2億7000万ストリーミングを超え、音源パワーを輝かせた。
テヒョンの「Sweet Night」は12月13日、世界最大の音源ストリーミングプラットフォーム「Spotify」で2億7000万ストリーミングを突破した。
テヒョンが作詞、作曲、プロデュース、歌唱のすべてに参加した自作曲「Sweet Night」は、ドラマ『梨泰院クラス』のOSTで韓国ドラマのOST史上最多ストリーミングである自己記録を自ら更新し、熱い人気を立証した。
テヒョンは「Sweet Night」ともう一つのOST「Christmas Tree」を最も多くストリーミングされた「韓国ドラマOST TOP」で1位と3位に名を連ね、“信じて聞くOSTキング”の存在感を誇った。
「Sweet Night」は、テヒョンのミックステープに収録される予定だったが、親友パク・ソジュンを応援するためにドラマのOSTとして公開された。グローバルトップ歌手とK-ドラマのコラボンによる相乗効果で「テヒョン+OST=成功」という成功公式を作り、独歩的な影響力を立証した。
「Sweet Night」は、心を癒すようなテヒョンの名品感性ボーカルが流麗なメロディー、叙情的な歌詞と調和してドラマの感情線を極大化させたという評価を受け、音楽性と大衆性を同時に認められた意味のある曲だ。
「Sweet Night」は発売後、韓国内外の各種チャートを席巻した。韓国で初めてアメリカのiTunesトップソングチャートで1位を記録し、アメリカとイギリスで同時に1位にランクインする快挙を成し遂げた。
韓国内でも最大音源プラットフォーム「Melon」で2020年ソロアーティスト初、ドラマOST初で進入順位1位を記録して爆発的な話題を集めた。
「APAN STAR AWARDS 2020」の「BEST OST賞」を受賞し、シンガーソングライターとしての能力を立証し、Spotify Wrappedで2020年、2021年の2年連続「最も多くストリーミングされたドラマのOST部門」の1位を手にする成果も成し遂げた。
また「Sweet Night」に続き、「Christmas Tree」が2022年に最も多くストリーミングされたドラマのOSTに名を連ね、テヒョンが参加したOSTの相次ぐ成功で興行不敗記録を築き、王座を死守している。
記者=ムン・ワンシク
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