キム・スヒョン、3年ぶりのドラマ復帰「いい作品に出会った」

俳優キム・スヒョンが、3年ぶりにお茶の間劇場に復帰した理由を明らかにした。

7日、ソウル市内でtvN新土日ドラマ『涙の女王』制作発表会が行われた。この日、キム・スヒョンは「いい作品に出会って1年間、熱心に撮影した」として「いいスタッフたちと会っていい作品ができあがり、とても期待している」とワクワクする感想を伝えた。

キム・スヒョンがお茶の間劇場にカムバックするのは、2021年11月に公開されたCoupang Playシリーズ『ある日』以来、約3年ぶりだ。長い空白期間についてキム・スヒョンは「軍隊にでも行ったように（空白期間を）作ろうとしたのではなく、熱心に作品を探していた」として「そうするうちに『涙の女王』に出会った」と話した。

キム・スヒョンは劇中、龍頭里（ヨンドゥリ）の里長の息子であり、スーパーマーケットの王子ペク・ヒョヌ役を演じ、キム・ジウォン（ホン・ヘイン役）と夫婦として共演する。キム・スヒョンは「夫婦の役をしたのは今回が初めてで、キム・スヒョン式の妻の実家暮らしを経験してみて表現してみたかった」として「キャラクターが持っているさまざまな魅力がある。繊細さとか、スマートさとか、その中に退屈さとか、そういうものを楽しく表現し、泣かせて笑わせたりしてみたかった」と伝えた。

一方『涙の女王』は、9日午後9時10分に初放送される。

記者：ユン・ソンヨル
写真提供＝イ・ドンフン記者

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