チョ・ジョンソク、『パイロット」』制作発表会に出席

김현아 2024.06.26 17:50




俳優チョ・ジョンソクが、『パイロット』で2つの顔を見せるために努力した点を明らかにした。

26日、ソウル市内で映画『パイロット」』の制作発表会が開催された。

同映画は、スターパイロットから一夜にして失業者になったハン・ジョンウ(チョ・ジョンソク)が、大胆な変身以後、再就職に成功して繰り広げられる物語を描いた作品。

チョ・ジョンソクが扮したハン・ジョンウは、皆の羨望を受けるスターパイロットから一夜にして解雇通知を受けて失業者になったあと、危機を克服するためにいわゆる「狂った変身」を試みる人物だ。

『EXITイグジット』以来、5年ぶりにスクリーンにカムバックしたチョ・ジョンソクは、ハン・ジョンウとハン・ジョンミの2つの顔を完璧に消化した。予告編だけでも大きな話題を集めている。チョ・ジョンソクは「完璧に消化したかどうかは分からないが、爆発的な反応に感謝する。どれほど愉快でおもしろいのか期待感を与える予告編のようだ」と話した。

続いて自身のキャラクターについては「スターパイロットから一夜にして失業者になる。再び就職を狙うために変身をする人物」として「準備過程は非常に激しかった。衣装チーム、扮装チームまですべてのスタッフが一丸となって、私の変身のために努力した。 私もその時に孤軍奮闘した撮影現場を覚えている」と伝えた。

ハン・ジョンウの破格変身を助ける妹ハン・ジョンミ役で活躍するハン・ソナは「私は実は先輩を尊敬していた。劇中の兄の大胆な変身を通じた演技も尊敬したが、私もかつらもかぶってたくさんやってみたが、簡単なことではない。尊敬しているという言葉を必ず言いたかった」と話した。

一方『パイロット』は、7月31日に公開される。

記者:キム・ナヨン
写真提供=映画『パイロット』スチール

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