SEVENTEEN、全世界の青年のために100万ドルを寄付…ユネスコ親善大使初の活動

김현아 2024.06.27 17:35



ボーイズグループSEVENTEENが全世界の青年のために100万ドルを寄付しています。ユネスコ青年親善大使として初の活動だ。

SEVENTEENは26日(現地時間)フランス・パリユネスコ本部で開かれたユネスコ青年親善大使の任命式に参加した。この席ではチームの総括リーダーエスクプスがメンバーを代表して任命状をもらって、ジョシュアが英語で約10分間の受諾演説を繰り広げた。フランス国営通信会社AFPと現地有力週刊誌パリスマッチをはじめ、AP通信、ロイター、EPAなどグローバルメディアが参加して熱い取材熱気を見せた。

ジョシュアはこの日の演説で「SEVENTEENは100万ドルを寄付し、ユネスコと共同でGlobal Youth Grant Schemeプログラムをローンチする予定」と発表した。

SEVENTEENはK-POPアーティストで初めてユネスコの親善大使に任命された。ユネスコが自分たちの優先順位グループである青年たちのために親善大使を任命した事例も今回が初めてだ。 2015年デビュー以来、絶えず自分たちの成長の物語を音楽の中に盛り込んで、全世界の青年たちと交感してきたSEVENTEENの影響力が国際社会から認められたのだ。

SEVENTEENとユネスコはこれまで「#Going Together」キャンペーンを進め、教育の重要性を知らせることに意をともにしてきた。 2022年8月、Pledisエンターテインメントとユネスコ韓国委員会が共に開始したこのキャンペーンは翌年ユネスコ本部と3者業務協約を通じてグローバル次元に拡張された。

SEVENTEENはこのキャンペーンを通じて東ティモール地域学習センター2ヶ所建設、マラウイ教育支援など意味深い収穫を収めた。また、彼らは昨年11月、ユネスコ本部で開催された第13回「ユネスコ青年フォーラム」に参加し、190カ国以上の青年代表と会った。メンバーたちは当時スペシャルセッションを割り当てられ、「青年の連帯と教育が青年と地球の未来を変える」というメッセージを伝えた。

記者=イ・スンフン
写真=イ・ドンフン

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