イ・ビョンホン&ソン・イェジン、パク・チャヌク監督の新作『仕方ない』にキャスティング

김현아 2024.08.12 17:41





パク・チャヌク監督の新作『仕方ない』が俳優イ・ビョンホン、ソン・イェジンをはじめ、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォン、ユ・ヨンソクのキャスティングを完了し、本格的な撮影準備に突入した。

配給会社CJ ENM側は12日、『仕方ない』のキャスティングラインナップを公式化し、「パク・チャンウク監督と俳優、およびスタッフが集まって無事撮影を祈願する告祀を終えた。17日にクランクインする予定だ」と明らかにした。

同映画は、「すベて成し遂げた」と感じるほど人生に満足した会社員ユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇されたあと、妻ミリ(ソン・イェジン)と2人の子どもを保護するために、苦労して用意した家を守るために、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら起きる話を盛り込む。

イ・ビョンホンは今回の新作において、愛らしい妻と2人の子どもを持つ家長マンスの役を引き受けた。マンスは25年間通った製紙会社から解雇されたあと、再就職のために孤軍奮闘する人物だ。

マンスの妻ミリ役にはソン・イェジンがキャスティングされ、パク・チャヌク監督、イ・ビョンホンと初めて呼吸を合わせる。ミリは多芸多才で明るい性格の人物だ。夫の突然の失業にもかかわらず、家族を守るために先頭に立つ強くて立体的な面を持っている。

売れっ子製紙会社の班長チェ・ソンチュル役は、パク・ヒスンが演じる。イ・ソンミンは製紙業界のベテランだったが、今はマンスのような求職者の身分であるク・ボムモ役を演じる。ク・ボムモの妻アラ役には、ヨム・ヘランがキャスティングされた。

チャ・スンウォンは、マンスのまた別のライバルであるコ・シジョのキャラクターとして活躍を予告した。

ここにユ・ヨンソクが、ミリが働く歯科医のオ・ジノ役で合流し、幻想的なキャスティングラインナップが完成した。

『仕方ない』は、小説『THE AX』が原作んお作品だ。

記者:キム・ナラ
写真提供=CJ ENM

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