DAY6、高尺スカイドームでの公演が成功

バンドDAY6が、“K-POPバンド初”高尺スカイドーム入城公演で2024年の冬を暖かくきらびやかに飾った。

DAY6は20日と21日の2日間、ソウル高尺（コチャク）スカイドームで単独コンサート“2024 DAY6 Special Concert『The Present』”を開催した。

2023年12月22日～24日に開催されたクリスマススペシャルコンサート以来、約1年ぶりに「スペシャルコンサート」という名前で進行する公演で、ファンの年末をより一層ときめかせた。特に今回の公演はDAY6がK-POPバンドとしては初めて韓国国内最大規模の室内公演場に挙げられる高尺スカイドームに入城するだけに関心が集中し、両日計3万8千席余りが全席完売で熱気を立証した。公演最終日の21日には、Beyond LIVEプラットフォームを通じたオンライン有料生中継を同時に行った。

メンバーたちは「高尺スカイドームに初めて来たが、本当に大きくて驚いたし、こうして来ることができてとてもうれしい。私たちにもMy Day（ファンダム）にもこのような日が来た。本当に感激だ。年末に私たちと共にしてくださって感謝し、今回のコンサートも歴代最高にしてあげる」という入城所感と抱負で現場を熱狂させた。

メンバーの幻想的なバンドライブはもちろん、多様なサウンドが高尺スカイドームに響き渡った。「Congratulations」、「私だけが悲しいエンディング」、「Love me or Leave me」など計9曲を大規模オーケストラと共にし、ギター、ベース、鍵盤、ドラムの4つの楽器と共にまた別のストーリーを聞かせてくれるような編曲で観客の心を虜にした。

特別だった2024年をファンと締めくくったDAY6は「本当に多くの方々が祝ってくれたが、皆さんがいらっしゃったのでここまで来ることができた。バンドとしてここで舞台ができて感無量で、これまでできなかった経験をさせてくれて感謝する」とK-POPバンド史上初の高尺スカイドーム公演を成功させた感想を明らかにした。

“信じて聞く価値のあるバンド”が着実に努力した過去と現在を集め、さらに素敵な歩みを続けていく2025年、DAY6のデビュー10周年に耳目が集中する。

記者：イ・スンフン
写真提供＝JYPエンターテインメント

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